象印炊飯器炎舞炊きの新型NW-NB10(2025年発売)と、型落ちNW-NA10(2024年発売)の違いを比較します。
- 最新モデルがほしい方
- 内ぶたを食洗機で洗いたい方
- バイオマス素材のしゃもじがいい方
- コスパ重視で安いほうがよい方
- AI炊飯など、便利な機能を活用したい方
「わが家炊き」や「炊き分け圧力」「極め保温」など、象印炎舞炊きシリーズの核となる機能はNW-NB10もNW-NA10も同じですが、お値段は型落ちNW-NA10のほうが安くなっています。

個人的には、主要機能が同じでお値段の安い型落ちNW-NA10をおすすめします!
本文で詳しくご紹介しますね。
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象印炊飯器炎舞炊きNW-NB10とNW-NA10の違いを比較
新型NW-NB10(2025年)と旧モデルNW-NA10(2024年)の主な違いをひとつずつご説明します。
内釜のコーティングの違い
型落ちNW-NA10には、内釜に「うまみプラス プラチナコート」が施されています。遠赤外線とプラチナナノ粒子の効果で、ごはんの甘みやうまみ成分をしっかり引き出せる設計です。一方、新型NW-NB10にはプラチナコートの記載がありません。
しゃもじ・プッシュボタンの抗菌加工
型落ちNW-NA10には、Ag+抗菌加工の立つしゃもじとプッシュボタンが付属しています。銀イオンによる99%の抗菌効果が期待でき、衛生面が気になる方にも安心です。
一方、新型NW-NB10はバイオマス素材のしゃもじと計量カップが付属しますが、抗菌加工は明記されていません。



バイオマス素材は従来のプラスチックより石油由来原料の使用量が少ないため、エコでサステナブルな選択肢として注目されています。
内ぶたの食洗機対応
新型NW-NB10の内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しており、お手入れがとても簡単です。
一方、型落ちNW-NA10は「洗える内ぶた」ですが、食洗機対応とは明記されていませんので、手洗いでのお手入れが前提となります。
人工知能AI炊飯の有無
型落ちNW-NA10には、人工知能AI炊飯機能が搭載されています。炊飯や保温時の状態を診断し、ごはんの美味しさが長持ちするよう自動で調整してくれます。新型NW-NB10にはこの機能はありません。
メニューの違い
型落ちNW-NA10には「やわらかごはん」「雑穀米がゆ」など、特定の炊飯メニューが搭載されています。これらのメニューは、家族の健康や食生活にこだわりたい方にも嬉しい機能です。
一方、新型NW-NB10にはこれらのメニューの記載がありません。
価格の違い
価格については、NW-NA10の方が2〜3万円ほど安価です(2025年8月現在)。価格差をしっかり比較したい方は、要チェックです。
価格は販売時期や店舗により異なりますので下記のリンクから最新のお値段をチェックしてくださいね。
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比較表:象印炊飯器NW-NB10とNW-NA10
NW-NB10とNW-NA10の特徴を比べてみましょう。
比較ポイント | NW-NB10 | NW-NA10 |
---|---|---|
発売時期 | 2025年 | 2024年 |
内釜コーティング | 記載なし | うまみプラス プラチナコート |
抗菌加工(しゃもじ等) | バイオマス素材 | Ag+抗菌加工 |
内ぶた食洗機対応 | あり | 記載なし |
AI炊飯機能 | 記載なし | あり |
特殊メニュー | 記載なし | やわらかごはん、雑穀米がゆ |
価格(参考) *2025年8月現在 | 9〜10万円前後 | 7万円前後 |
共通加熱方式 | 炎舞炊きローテーションIH | |
内釜 | 豪炎かまど釜 | |
炊き方 | 81通りのわが家炊き | |
圧力 | 7通りの炊き分け圧力 | |
保温機能 | 極め保温(40時間) | |
お手入れ | 洗う部品は「内ぶた・内釜」の2点のみ |
どちらのモデルも高火力IHによるおいしいごはん作りや、保温・省エネ機能など基本性能は同じです。
しかし、新型NW-NB10は最新モデルならではの「食洗機対応」や新素材のしゃもじが魅力です。
一方で、型落ちNW-NA10は「抗菌加工」や「AI炊飯機能」など便利な機能が多く、価格面でもメリットがあります。
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新型NW-NB10がおすすめの人
新型NW-NB10(2025年)がおすすめなのはこんな人です。
- 最新モデルがほしい方
- 内ぶたを食洗機で洗いたい方
- バイオマス素材のしゃもじがいい方
とにかく家電は最新モデルが良い、という方には新型NW-NB10をおすすめします。
基本性能には大きな変化はなく、内ぶたが食洗機で洗えることやバイオマス素材のしゃもじなど、日々の使いやすさや衛生面への配慮がさらに進化しています。毎日使うからこそ、ちょっとしたお手入れや衛生面にこだわりたい方にぴったりです。
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型落ちNW-NA10がおすすめの人
型落ちNW-NA10(2024年)がおすすめなのはこんな人です。
- コスパ重視で安いほうがよい方
- AI炊飯など、便利な機能を活用したい方
NW-NA10はコスパに優れ、抗菌やAI炊飯機能搭載など日常の安心&便利な機能が充実しています。AI炊飯機能は、釜内や環境の状態を常時モニタリングし、炊飯時の加熱パターン(温度・圧力・時間)を自動補正してくれます。
「わが家炊き」や「炊き分け圧力」「極め保温」など、象印炎舞炊きシリーズの核となる機能は新型NW-NB10と変わりません。



特にこだわりがなければ、個人的には主要機能が同じでお値段の安い型落ちNW-NA10をおすすめします!
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NW-NB10とNW-NA10の共通点
象印炊飯器の新型NW-NB10と型落ちNW-NA10の主な共通点をご説明します。
炎舞炊きの加熱方式
両モデルとも、底IHヒーターを4ブロックに分けて対角線加熱する「ローテーションIH構造」を採用。粒立ち・甘み成分UPを実現しました。
豪炎かまど釜と構造
IH×鉄・アルミ・ステンレス3層構造の「豪炎かまど釜」で、高い蓄熱性と均一な火力伝達が可能です。
わが家炊き・炊き分け圧力
81通りの「わが家炊き」や、7通りの「炊き分け圧力」機能で、家族の好みに合わせたごはんを炊くことができます。
極め保温
最大40時間おいしく保温できる「極め保温」付き。温度管理でパサつきも防止してくれます。
お手入れのしやすさ
毎回洗う部品は「内ぶた・内釜」の2点のみ。パネルもフラットでサッと拭けます。
省エネ・節電機能
蒸気セーブやエコ炊飯で省エネも両立。電気代や結露対策にも配慮しています。
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まとめ:NW-NB10とNW-NA10の違いを比較
象印炊飯器炎舞炊きの新型NW-NB10(2025年)と型落ちNW-NA10(2024年)の主な違いは下記のとおりです。
- NW-NA10は「うまみプラス プラチナコート」内釜でごはんの甘み・うまみ成分を引き出せます。
- NW-NB10は内ぶたが食洗機に対応しているため、お手入れがさらに簡単です。
- NW-NA10にはAg+抗菌加工のしゃもじとプッシュボタンが付属しています。
- NW-NA10は人工知能AI炊飯や専用メニューが充実しています。
- NW-NA10のほうが安く購入できます。
新型NW-NB10がおすすめな人は、とにかく最新モデルを使いたい方や、食洗機対応・バイオマス素材のしゃもじなど日々の使いやすさ・衛生面を重視したい方です。
型落ちNW-NA10がおすすめな人は、価格やコスパにこだわりたい方、抗菌加工やAI炊飯など多機能をお得に使いたい方です。
どちらも「わが家炊き」「炊き分け圧力」「極め保温」など象印ならではの機能を備えているので、特にこだわりがなければ、お値段の安い型落ちNW-NA10のほうがおすすめです。
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